我が家の家計簿のルールと目標
我が家は夫婦ともに家計簿に入力することもあり、家計簿のつけ方がぶれないようにルールと目標を明文化しています。ここでは我が家の家計簿のルールと目標を紹介します。
家計簿をつける方法として、
- 手書き
- エクセル
- 家計簿アプリ(マネーフォワード等)
があると思います。当サイトでは、100歳までのキャッシュフローを作るためのベースとして考えているので、エクセルで家計簿を自作する方法を紹介しています。
家計簿の作り方については、あきの家計簿というサイトを参考にさせて頂いています。
家計簿のルール
我が家の家計簿のルールは、今のところ以下の通りです。
- 給与振込日が25日のため、家計簿は毎月25日締め
- 毎月末に状況の共有、積立費の振り分けを行う
- 4月~翌年3月までを1年間として集計する
- 積立費から支出した場合、支出項目には差額負担分のみ記載する
- 積立費余剰分は次回分へ繰り越したり赤字補填したりと状況に応じて対応
- お小遣いから支出した項目は家計簿に記載しない
家計簿をつけていくと、家計簿上の数字と実際に口座に残るお金があわない事はよくあります。ただ、数百円~数千円の誤差になる事がほとんどなのであまり厳密に照らし合わせることはしていません。大切なのは、家計の状況を家庭内で共有できていることだと考えています。
ちなみに、普段の買い物で現金を使うことはほとんどありません。クレジットカードや電子マネーでの支払いです。全てレシートをもとに家計簿に入力しています。
家計簿の目標
我が家の家計簿の目標は以下の通りです。
- 毎月の予算内に支出を抑える→貯蓄率up!
- 貯蓄率15~20%を目標にする
- 本当に欲しい物・やりたい事を明確にできる
- 優先順位・予算を立ててしっかりお金を使うことができる
変動費の中でも食費・日用品・娯楽費がうまくコントロールしたい項目です。昨今は食品・日用品の物価上昇が激しいのでこの2項目は難しい面もありますが、娯楽費は予算オーバーしないように気を付けています。極端な話、娯楽費はなくても生活が破綻しない支出です。ここで浪費をすればするほど本当にやりたい事ができなくなると自戒しています。
貯蓄率は、我が家の場合は今の生活水準で15%、うまくやれば20%いけるかな?といった感じです。貯蓄率が上がるのはもちろん大歓迎ですが、今の生活水準をあげないことを意識しています。
個人的に課題なのは「欲しい物・やりたい事を明確にする」ことです。なんとなくお金を使っていると、たいして欲しくもない物は買っているのに、ずっと欲しいと思っていたものはなかなか買うことができていないということがよくあります。家計簿を通して自分を見つめ直す機会をつくり、なんとなく浪費してしまっているお金を本当にやりたかった事にまわせるようになりたいものです。